ハイ!かYes!か喜んで!
~背伸びをすれば背が伸びる!~
■独立したばかりの頃
エージェントの担当者から研修の打診をいただいたとき(こんな研修できますか?と訊かれたとき)、私のスタンスはいつも“ハイ!かYes!か喜んで!”でした。
まだまだ実績や仕事の絶対量が少なかったので、とにかくチャンスがほしかったのです。
専門外で全くイメージができない内容でない限り、基本的にはYes!の姿勢を貫いていました。
■頼まれるときは試されるとき
打診をいただいたということは、先方には「この人ならできるかも」という期待があるはずです。
その期待に応えられるかどうかを試されていると思うのです。
「できる」と言って仕事を受けた以上、失敗は許されません。
相応の努力が必要になりますが、その努力は確実に自分の成長につながることを実感してきました。
■「できない」と言った瞬間、成長は止まる。
「できない」と断ることは簡単かもしれません。
でも、やったことがないからとか、自信がないからとかの理由で仕事を断っていると、いつまでも居心地の良い“コンフォートゾーン”にいることになります。
敢えて自身を“ラーニングゾーン”と呼ばれる不安を感じる場所に置き続けること、そしてそこで成功体験を重ねることが、成長するにはどうしても必要だと思うのです。
■この人ならなんとかしてくれる。
そうやって実績を一つずつ積み重ねていくと、「この人に頼めばなんとかしてくれる」という信頼が得られます。
そして、どんどん仕事が増え、その体験によってまた自身が成長し、自信が得られる、という好循環が生まれます。
特に実績がないことを始める場合は、“ハイ!かYes!か喜んで!”のスタンスは、とても重要だと思うのです。
(後記)
そんなスタンスでここ5年ほど仕事をし続けてきましたが、50歳近くになるとさすがに身体に無理が効かなくなってきました……。
仕事の“量”も大事ですが“質”を落としてしまっては元も子もありません。
質を上げていくために、量を調整していくことも必要になってくる、そういうフェーズに差し掛かりつつあると自己分析しています。
(今日の名言)
背伸びして視野をひろげているうち、背が伸びてしまうこともあり得る。
~城山三郎~