強みは、ギフトである。
~自分の強みの見つけ方Ⅴ~
■自分の“強み”の見つけ方(続き)
今まで下記4つのアプローチの内、「1.自分で考えてみる」「2.診断ツールを使ってみる」「3.周囲の人に聞いてみる」について解説してきました。
今日は「4.両親の強みから考えてみる」についてお話しますね。
1.自分で考えてみる。
2.診断ツールを使ってみる。
3.周囲の人に聞いてみる。
4.両親の強みから考えてみる。
4.両親の強みから考えてみる。
アニマル浜口さん親子を見るまでもなく、スポーツ選手の子どもは、アスリートになる資質を備えていると言えるでしょう。
DNAレベルで刷り込まれた先天的な強みというものはあると思います。
私は、学生時代に野球をやっていましたが、まったく練習しなくても生まれつき肩が強い人や足が速い人がいました。
もちろん、親がアスリートだったらなおさらです。
肉体的な資質はわかりやすいので、例に挙げましたが、私たちは、密接な繋がりのある人から、多大な影響を受けるわけです。
なので、兄弟姉妹や祖父母、おじさん、おばさんでもいいのですが、まずは、両親の強みを考えてみることも、効果的なアプローチです。
◇私の父は、土木設計技師。母は、小学校の教師をしていました。
幼少の頃は、家で父がダムの設計図を見たり、書いたりしているのを間近に見ていました。
母の職場に行ったり、他の先生方と一緒に食事したりということもよくしていました。
今、思えば、“親の仕事に近いところ”にいました。
そして、数年前にハタと気づいたのです。
「私は、親の強みを受け継いでいる」と。
父の設計=デザインという仕事、母の教育という仕事、それを掛け合わせたものが今の私の仕事だと気づいたのです。
研修の仕事は、まずクライアントのニーズを聞いて、プログラムを作成することからスタートします。
これは、まさに設計=デザインするという仕事です。
そして、実際の研修は、まさに教師(講師)の仕事です。
その奇跡的な(自分ではそう感じる)符号に驚きました。
同時に、親への感謝の思いが、どーっと湧いてきたのです。
父と母、二人のプロフェッショナル。
その強みが、私の中にある。
感動的な気づきでした。
鳥肌が立ちました。
◇才能を英語で言うと?
Talent、Ability、Skill、そんな言葉がまず、思い浮かびます。
でも、私がいちばん好きな言葉は“Gift”です。
才能は、神様から(親からかもしれない)の贈り物であり、誰しも必ず持っているものである、という意味を含む言葉です。
「才能はギフトである」……ステキな言葉ですね。
「仕事というのは、自分に与えられたギフトを探す旅である」と何かの本に書いてありました。
自分はどんなギフトを授かっているのか?
いくら時間がかかってもいいから、仕事を辞める前に(もっと言えば死ぬ前に)そのギフトを見つけることができたら、それは幸せな人生だと言える、と思うのです。
(今日の名言)
『大切なのは、自分の持っているものを活かすこと。そう考えられるようになると、可能性が広がっていく』
~イチロー~